歯を残す・守る

食事や会話を長く楽しんでいただくために

日本人は40代後半から50代半ばにかけて、歯を失う本数が増えていきます。

本来、親知らずを入れると32本(除くと28本)ある歯が、55歳になる頃には平均4本程度歯を抜歯しています。

歯の神経を処置している歯が多い場合、咬合性外傷によって歯根破折をして抜歯になるケースも増えてきます。

歯が失う本数が増えれば増えるほど、食事を咀嚼が困難になり、食事を細かくすることができないため、嚥下(飲み込むこと)が大変になります。また歯がないことで、発音も聞き取りづらくなってしまいます。

そして、失った歯を補おうとすることで、治療費が高額になることが懸念されます。

少しでも多くの歯を残すために、治療や予防に取り組み、ご自身の歯で出来る限り長く過ごしていただくためにサポートしていきます。

歯を残すための治療

当院では、歯を残すために患者様に知っていただきたい3つのポイントがあります。

  • 歯髄(歯の神経)を失わない
  • 感染源を取り残さない
  • 再治療を繰り返さない(再発させない)

実は、抜歯になる原因は再治療の繰り返しによって、抜歯になる、もしくは歯根破折によって抜歯を余儀なくされるケースが最も多いです。虫歯や歯周病が抜歯の入り口とはなりますが、再治療の繰り返しによって歯を失うケースが多いというのを知っていただきたいです。

そうならないために、治療前のプラーク・コントロール・精密な治療・治療後のメンテナンスまで通して、歯を残すための治療を行います。

歯を守るために行う口腔管理

開業以来、予防歯科やメンテナンスに注力しています。
虫歯や歯周病からあなたの歯を守ること、病気の早期発見・早期治療を目指しています。

当院には、経験豊富な歯科衛生士(日本歯周病学会認定歯科衛生士)が在籍しています。

担当衛生士制度を採用し、責任をもってあなたの歯をお守りしていきます。

歯のクリーニングや検診希望も歓迎しています。お気軽にご予約ください。

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